主な神事・行事Main event

八坂神社では、日々様々な神事・行事を執り行っております。
ご参拝の折には是非ご覧ください。

祇園祭

7月1日~31日

年中行事のご紹介
Introduction of annual events

  • 1月
  • 2月
  • 3月
  • 4月
  • 5月
  • 6月
  • 7月
  • 8月
  • 9月
  • 10月
  • 11月
  • 12月

1月

白朮祭

年頭にあたり病気、災難を除き幸福を祈ります。

大国主社祭(初甲子)

元始祭

新年にあたり、我が国の大本を思い国の隆盛を祈ります。

初能奉納

金剛流/観世流各家元による「翁」と「仕舞」の奉納(隔年)があります。

初能奉納

かるた始め式

全日本かるた協会近畿支部による奉納があります。

かるた始め式

若菜祭並昭和天皇祭遙拝式

若菜を供え人々の幸福を祈ります。 また、昭和天皇祭を遙拝します。

成人祭

成人の自覚と幸福を祈ります。

祇園のえべっさん

蛭子船巡行(宵蛭子)

七福神を乗せた「えびす船」が四条通石段下~烏丸間を巡行します。

恵比寿船巡行

蛭子社祭(本蛭子)

神前で商売繁昌・家内安全の祈願祭を執り行います。 (9~10日 境内蛭子社前にて福笹かざりを授与しています。)

疫神社祭

又旅社新年祭

2月

節分祈願祭

厄除・健康・幸福を祈ります。 八坂神社の節分祭は2月2日、3日に八坂神社境内(舞殿)で豆撒きを行います。四花街による舞踊奉納も行われ、福豆や串札などの節分祭のみの授与品もございます。

節分祈願祭

大年社祭

節分祭

厄除・健康・幸福を祈ります。 八坂神社の節分祭は2月2日、3日に八坂神社境内(舞殿)で豆撒きを行います。四花街による舞踊奉納も行われ、福豆や串札などの節分祭のみの授与品もございます。

紀元祭

建国を祝い、国の発展と人々の幸福を祈ります。

天長祭

天皇陛下の御誕生を祝し、ご長寿を祈ります。

3月

厳島社祭

祈年祭

五穀豊穣を祈る祭典です。舞殿にて浦安の舞が奉奏されます。 『浦安の舞』 「天地の神にぞいのる朝なぎの海のごとくに波たたぬ世を」を歌詞に、神楽笛、琴、太鼓、篳篥を伴う巫女舞で、採物は桧扇と鈴の二種を用います。

玉光稲荷社春季祭

春分祭並春季皇霊祭遙拝式

本殿での祭典の後、皇霊祭遙拝式が執り行われます。

祖霊社春季祭

境内の祖霊社において、遺族が参列して春の祭典が執り行われます。

又旅社例祭

4月

日吉社祭(初申)

神武天皇祭遙拝式

風神社祭

大神宮社春季祭

昭和祭並崇敬会神恩感謝祭

又旅社春季祭並蘇民将来祈願祭

5月

御衣祭(立夏)

ご祭神に夏の御服を奉ります。

端午祭

子供の健康・幸福を祈ります。境内において、ボーイスカウト・ガールスカウトが鯉の短冊をご参拝の方々に配布します。お願い事を短冊に書いていただき、舞殿に奉納していただけます。 ※西楼門前や境内に鯉のぼりを掲揚します。(4月末~5月5日迄)

献酒祭

御田祭

京丹波町の神饌田で御田植神事があります。

太田社祭

6月

水神社祭

御神楽奉納奉告祭

弥栄雅楽会により「人長の舞」が奉納されます。

例祭

御祭神ゆかりの日を選んで決められた大祭で、弥栄雅楽会による「東遊」の神楽奉奏があります。

献詠披講式

悪王子社祭

献詠披講式

綾小路流朗詠により向陽会員等の披講奉仕があります。

常磐神社祭

鈴緒奉納奉告祭

鈴緒組(36人)による本殿前に掛かる鈴緒の奉納があります。

大祓式(茅の輪くぐり)

境内に大茅の輪を設置。 茅の輪をくぐり半年間の罪穢を祓います。

大祓式

7月

祇園祭

7月1日より7月31日まで1ヶ月に及ぶ祭礼です。 7月1日の「吉符入」ではじまる祇園祭は、7月17日山鉾巡行(前祭)、神幸祭、7月24日の山鉾巡行(後祭)、花傘巡行、還幸祭を中心に、7月31日「疫神社夏越祭」で幕を閉じます。

月次祭並長刀鉾町御千度

町内役員がその年の稚児・禿を伴い神事の無事を祈り八坂神社に参拝。

諏訪社祭

お迎提灯

「神輿洗」の神輿を迎えるため、万灯会有志が、それぞれの提灯を立て行列を整え巡行します。

神輿洗式

午後6時「神輿洗奉告祭」終了後、神輿三基のうち二基を舞殿に据えます。その内一基(中御座)を舁き、列の前後を松明で照らし、鴨川四条大橋の上まで行き、神輿を清める神事を行ないます。午後8時30分頃八坂神社に戻り、17日の神輿渡御にそなえ三基の神輿を飾り付けます。また28日の神輿洗式では神社に戻ったあと、神輿庫に収められます。

宵宮祭

境内の灯を消し浄闇の内に舞殿に奉安の神輿に御神霊を遷し奉ります。

山鉾巡行(前祭)

山鉾は本来、疫病等の災厄をもたらす疫神を鎮めるため、依り代(よりしろ)として鉾や山を作り、町中を回ったと考えられます。鉦や笛、太鼓で囃すのは、荒ぶる疫神(怨霊)を鎮めるためでした。神輿の渡御(17日夜神幸祭)に先立って、都大路の清祓をしたとも考えられています。

神幸祭

八坂神社三基の神輿が、氏子区域内をそれぞれ所定のコースに従い渡御。午後8時から9時ごろまでに四条御旅所着。 以降24日まで御旅所に留まります。また神輿に伴い、宮本組神宝奉持列、豊園泉正寺榊行列がそれぞれのコースを巡行します。

神輿渡御出発式

神輿渡御出発にあたり、石段下にて三基の神輿の差上げが行われます。その後氏子区域を夫々所定のコースに従い渡御します。 また古例により久世稚児の供奉、宮本組神宝列の供奉があります。午後9時頃より相次いで四条御旅所に着輿し、後24日迄奉安されます。

山鉾巡行(後祭)

平成26年の後祭復活により、十基の山鉾が各町を出て烏丸御池に集結した後、所定のコースを巡行します。 橋弁慶山を先頭に後祭の鉾一基、山九基が各町を出て烏丸御池に集結、祇園囃子も賑やかに所定のコースを巡行します。

花傘巡行

傘鉾十余基・馬長稚児・児武者等列を整えて、所定のコースを巡行。本社到着後(正午頃)舞踊などの奉納を行います。 山鉾巡行は以前、7月17日(前祭 山鉾20基)、7月24日(後祭 山9基)の2回にわかれていました。昭和41年(1966)、後祭が17日に合流し、後祭の行事が喪失したために興されたのが、花傘巡行のはじまりです。 花傘は、山鉾巡行と異なって芸能的色彩が非常に濃く、巡行するものと観るものとの、祈りを共にする一体感の感じられる祭りであります。

還幸祭

午後5時頃四条御旅所を三基の神輿が出発。夫々所定のコースを経て八坂神社又旅社にて祭典後、神輿に灯を入れ午後9時~11時の間に本社に還幸。御神霊を本社に還し祭典執行。久世稚児他供奉は神幸祭に同じ。また神輿渡御に伴い、宮本組神宝奉持列が巡行します。

神輿洗式

10日に同じ

疫神社夏越祭

素戔嗚尊が南海に旅をされた時、疫神社の御祭神蘇民将来に手厚くもてなされたことを喜ばれ、疫病流行の際、蘇民将来之子孫は疫病より免れしめると誓約された故事により鳥居に大茅輪を設け、参拝者は之をくぐって厄気を祓い、又「蘇民将来之子孫也」の護符を授かります。

8月

七夕祭

境内に大笹を立て、ご参拝の皆様に、短冊に願い事を込めて掛けていただきます。また氏子児童図画展等があります。

七夕祭

9月

八幡社祭

観月祭

境内の舞殿において、中秋の名月を愛でるお祭があります。 どなたでもご自由にご覧いただけます。

秋分祭並秋季皇霊祭遙拝式

本殿での祭典の後、皇霊祭遙拝式が執り行われます。

祖霊社秋季祭

境内の祖霊社において、遺族が参列して秋の祭典が執り行われます。

10月

十社祭

神嘗祭遙拝式並神嘗奉祝祭

伊勢神宮では新穀をお供えして皇室の無窮と五穀の豊穣を祈願する神嘗祭が斎行されるにつき、当社においても併せて祭典を執り行います。

大神宮社秋季祭

蛭子社祭

境内の蛭子社において祭典が執り行われます。

冠者殿社祭

四条御旅所の冠者殿社において祭典が執り行われます。 また、誓文払い発祥の地でもあり、御旅町町内会主催の福引も開催されます。

又旅社秋季祭並神恩感謝祭

11月

七五三詣

お子様の健やかなる成長を祈願します。

明治祭

明治天皇のご遺徳を偲び感謝します。

舞楽奉納

境内の舞殿前に大太鼓を組み、弥栄雅楽会により、舞楽が奉納されます。 どなたでもご自由にご覧いただけます。

舞楽奉納

御衣祭(立冬)

ご祭神に冬の御服を奉ります。

刃物神社祭

玉光稲荷社秋季祭

美御前社祭

理容美容感謝祭

新嘗祭

新穀をお供えして、五穀豊穣を感謝します。

新嘗祭

竈社祭

12月

天神社祭

煤払式

内陣の煤払いをします。

鑽火式(非公開)

寅の刻(午前4時頃)、前夜から参籠潔斎した権宮司が、桧の火鑽杵、火鑽臼で浄火を鑽(き)り出し、「をけら灯籠」に移します。 その火は本殿内に年中絶やすことなく灯しつづけられます。

大祓式

半年間の罪穢を祓います。

除夜祭

祭典後、境内三ヶ所の「をけら灯籠」に「をけら火」を移します。「をけら灯籠」の浄火を火縄にうけて帰り、灯明の火をつけ、雑煮を炊き新しい年の幸せを祈ります。

除夜祭

今宮戎神社鯛奉納

毎年大晦日に、今宮戎神社の福娘をはじめ、神職関係者らがそろって八坂神社を訪れ、鯛を献じます。